Iphone repair myself0 6iPhoneは通常、新品購入から1年間の保証期間があり、保証期間内に普通に使用していて、使った人に過失がなく故障した場合、無償で修理、交換をしてくれます。なので、故障した場合、保証期間内かどうか確認しましょう。こちらのAppleのサイトで確認できます。→保証状況とサービス期間を確認する-Appleサポート

iPhoneが故障したら、治す方法はいろいろあります。
いちばん確実なのはApple Storeです。Apple Storeの場合、故障したiPhoneは回収され、新品と交換になることが多いので、バックアップを事前に自分でしておかなければデータが無くなります。Appleの保険に入ってなければ修理代は高めです。

携帯ショップの場合、Appleの修理工場に送られるので、更に日数がかかります。

街の修理屋さん(非正規)の場合、故障した部分だけを交換するので、データは基本的に元のままです。Apple Storeより安く修理できますが、非正規のため、Appleの保証が受けられなくなります

そして、一番安く済ませる事ができるのは、iPhoneのパーツを購入して、自分で修理する方法です。
自分でiPhoneを分解して修理する方法は、ネット上でいろんな人が公開しており、修理パーツも購入できます。手先が器用でやる気があれば、素人でもできる事がほとんどです。

ただし、自分でiPhoneを分解、修理した場合、さらに故障したり不具合が起きる可能性もあります。そしてAppleの保証が受けられなくなりますので、挑戦される方は完全に自己責任でお願いします。

iPhoneを分解する際の注意点

iPhoneを分解する前には必ずデータのバックアップを取りましょう。
LINEはiTunesやiCloudを使っての復元では、トーク履歴が消える可能性があるので、LINEの機能でトーク履歴を保存して下さい。

そして、電源を切ってから分解を始めます。

iPhoneの中にはリチウムイオンバッテリーが入っています。このリチウムイオンバッテリーは空気に触れると発火しやすい性質を持っています。分解時に誤って先が尖ったもので穴を開けてしまったら発火する恐れがあります。僕はリチウムイオンバッテリーにピンセットで穴を開けてしまい発火させてしまいました。

下記の記事を参考にして、気をつけて作業をしてください。

iPhoneのバッテリーが発火!iPhoneのバッテリーを自分で交換する時に注意する事

Magnet sheet
また、外したネジやパーツは組み立てる時に分からなくなると困るので、上の写真のようなマグネットマットがあれば、外したネジやパーツを順番に並べて固定しておけるので作業中の保管に便利です。磁石で固定しておけるのと、マス目が便利です。

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iPhone SE バッテリー(2016・第一世代)

iPhoneの修理に必要な道具

Apple製品などの修理情報で有名なiFixitの分解工具セット「iFixit Essential Electronics Toolkit 」は、iPhoneやMacの分解用ツールが揃っており、使いやすいのでオススメです。↓↓↓↓
Imac2010 ssd 1

・iPhone用星形ドライバー
iPhoneの特殊な星形のネジを回すのに必要です。この星形ドライバーが無ければiPhoneを開けれません。安い物や、おまけで付いてくるような星形ドライバーは、ネジ穴に合わない粗悪品も多く、ネジをなめてしまう危険性があります。しっかりした物を買うに越したことはありません。こちらは信頼できる日本製です。

・プラスドライバー00番
iPhoneの中は、「+」のネジがほとんどなので、 精密ドライバーの「+の00番」は必需品です。軸の部分が回転するタイプの方が作業が楽です。ANEX社製のドライバーは信頼できる日本製で定番です。

こちらのドライバーは、短いタイプです。用途や好みで選びましょう。

・Y型ドライバー000番
iPhone7から特殊なY型ドライバーが必須になりました。

・FLATPLUSドライバー
FLATPLUSドライバーは、ロジックボードなどを外すのに必要です。マイナスドライバーで代用もできますが不安定なので、あると便利です。

・ヘラ
プラスチック製のヘラは、分解箇所を傷付けないので便利です。折れやすいので何本かは欲しいです。

・スパジャー
スパジャーがあると、分解効率が上がります。こちらも分解箇所を傷つけず、両面で形が違うのでさまざまな用途に使えます。

・ピンセット
こちらのピンセットは先端がプラスチックなので分解箇所を傷つけにくく、静電気も溜まらなくなってます。iPhoneは先曲がりタイプの方が作業しやすいです。

・吸盤
吸盤は iPhoneのディスプレイを開けるのに必需品です。百均などの吸盤でも頑張れば開きますが、初心者にはこちらのようなオープナーがおすすめです。特にiPhone6s以降は耐水シーリングがあるため硬いので、iSclackがなければ厳しいです。

・マグネットマット
マグネットマットは外したパーツやネジを、無くさないように固定でき、分かりやすく保管できるので便利です。

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