私がApple Watchについて気になるのは、Apple Watchで何ができるかという事です。スマートウォッチは、他社からも多数発売してます。他のスマートウォッチには無い、Appleならではの機能と使用感、iPhoneとのスムーズな連携を期待できます。
Apple Watchとは
Apple Watchはウェアラブルデバイス(身につけるPC)です。単体でも使用できますが、スマホのようなLTE、3Gなどの携帯通信機能はありませんので、使える機能は限られてきます。時計として使用するなら問題ありませんが、iPhoneと連携してこそ真価が発揮されます。
Apple WatchをiPhoneと連携して使う主なメリットは、iPhoneをカバンやポケットに入れっぱなしでも、Apple Watchは常に身につけてるので、いつでも手元で操作できる事です。iPhoneを取り出さないとできない複雑な作業ではない限り、Apple Watchだけで済ませる事も可能です。もちろんApple Watchで始めた事を、簡単にiPhoneに引き継げます。
Apple Watchを使えば、通話やメールの送受信時にわざわざiPhoneをカバンやポケットから取り出す手間もなく、手元の操作だけで完結するので、手が離せない時や、iPhoneを取り出せない時に超便利なうえ、まず着信に気付きます。なので、Apple Watchを使用してる人は、着信に気付かなかったという言い訳は通用しませんね。
Apple Watchは2014年9月に発表されましたが、まだ未発売です。発売は2015年の前半予定なので、全ての詳細は明らかになってませんが、現時点で分かってる機能を調べてまとめてみました。
追記: 2015年3月の新製品発表会で発表されたApple Watchの詳細や機能を下記の記事でまとめました。↓
まさに魔法のデバイス!ついにApple Watchの発売日や価格などの詳細や機能が明らかになりました
Apple Watchの主な機能
コミニュケーション
連絡は誰からなのか表示ですぐわかります。着信はApple Watchの振動で分かります。通知の種類によって違う感触で伝わり、わずかな音の設定もあります。
電話
Apple Watchで発着信してApple Watchに内蔵されたマイクとスピーカーで通話ができます。途中でiPhoneに転送することもできます。音を消したいときは、Apple Watchを手で覆います。
メッセージ
メッセージが届いたら、画面中央に表示されます。読む時は手首をもちあげ、拒否する時は腕を下ろすだけです。
メッセージの返信には、予測機能があります。Apple Watchの画面を押すと返信のオプションが表示されるので、選んで送ります。
新しいメッセージを作る事もアニメーションの絵文字だけで伝える事もできます。
メール
Eメールを読んだあと、開封済みや未開封にしたり、削除する事もできます。
スケッチ
指で絵を描くと、相手は絵を描いてる過程も見ることができ、書き足して返信することもできます。
タップ
ハートビート
2本の指を画面に押し当てると、心拍数を相手に送信します。
Siri
Siriを起動するには、手を持ち上げるか、デジタルクラウンを長押しします。
・イベント 話しかけるだけで予定を確認できます。
・ルート案内 行き方を聞くとマップで教えてくれます。
・メッセージ 音声入力で送信できます。
充電
すごく簡単です。MagSafeと電磁誘導充電を組み合わせてるので、充電コネクタを裏蓋近くに持っていくだけで、磁石に吸い寄せられて充電部にくっつきます。
Appleのサイトを参照しました。
http://www.apple.com/jp/watch/
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