ついに念願のMacBook Air 11インチを購入しました。僕が購入したモデルは、MacBook Air 11インチ Early2015です。Apple Storeでカスタマイズして、メモリを8GBに増設しました。これでいつでも気軽に持ち運んで作業できます。
Mac Book Air 11インチを選んだ理由
僕はメインマシンとしてiMacを使ってます。そしてサブマシンとして、コストパフォーマンスの良いMacBook Pro 13インチ Mid2012の光学ドライブを自分でカスタマイズして、メモリを増設して、光学ドライブをSSDに換装して使ってました。カスタマイズしたMacBook Proは、パワーやスピードは十分あり作業は超快適です。
しかしブログを初めてからは、外出中にも記事を書くようになり、MacBook Proの重さがネックになりました。自宅やあまり持ち歩かない場合は良いのですが、2.06KgのMacを常に持ち歩くのは正直厳しいです。
持ち運びには、iPadが便利ですが、僕の場合、ブログを快適に書くのにMarsEditを使ったり、ブログ投稿用の写真を編集するのにPhotoshopを使ったりと、どうしてもパソコン用ソフトが必要になります。
そこで、とにかく軽量でコンパクトなMacBook Air 11インチを購入することを決めました。重さは1.08Kgなので、MacBook Proの約半分です。サイズ的にMacBookと迷ったのですが、外部入出力がUSB-Cの1つのみなので、拡張性がなく不便な事が大きな理由でMacBook Airに決めました。MacBook Airのカスタマイズは基本的に自分ではできず、Apple Storeで購入時のみカスタマイズすることができるので、Apple Storeで注文して、メモリを8GBに増設しました。
購入したMacBook Airのスペック
・CPU Core i5
・メモリ 8GB (カスタマイズ)
・SSD 128GB
・jisキーボード
・11インチ
このスペックを選んだ理由
CPU
主に記事を書くのに使い、一番ハードな作業でも画像編集ソフトで写真を加工する程度なので、Core i5で十分です。
メモリ
僕の使い方の場合、アプリを複数立ち上げて作業することが多いので、4GBではもたつきます。快適さを求めて8GBにしました。
SSD
サブマシンとして使うので、本体にはデータをあまり保存せず、クラウドに置いたデータで作業するので、容量は128GBあれば十分です。
jisキーボード
usキーボードは、かっこいいのですが、「かな」と「英数」の切り替えが同じボタンであったり、「return」キーが小さく、慣れが必要なので、今回はjisキーボードにしました。
11インチ
サブ機として、外出先や移動中にも作業をしたいので、とにかく携帯性を重視して軽くてコンパクトな11インチを選びました。ただし11インチの方にはSDカードスロットがないので、注意が必要です。もしMac Book Air 1台でメインとして使うなら11インチは画面が小さいので、13インチがおすすめです。
MacBook Airのカスタマイズ版はApple Storeでのみ購入できます。
MacBook Air 11インチをApple Storeでカスタマイズしたら、¥123,984(税込)でした。標準モデルは、¥111,024(税込)なので、12,960円アップです。
MacBook AirなどのMacは、カスタマイズするならApple Storeでしか購入できません。だから割引がないのですが、Appleには学割制度があり、学生や教職員などがMacやiPadを購入する場合、割引を受けることができます。
ちなみに、メモリを増設したMacBook Airのカスタム版は、学割を受けると、¥116,208なので、7,776円安くなります。
MacBook Airの標準モデルは、学割を受けると、¥104,544なので、6,480円安くなります。
Apple Storeの学生・教職員向けストアはこちらです→学生・教職員向けストア
一般のApple Storeはこちらです→MacBook Air
しかしMacBook Airの標準モデルなら、Amazonの方が安くなってます。
MacBook Air Early 2015 “11インチ”
MacBook Air Early 2015 “13インチ”
MacBook Air 11インチ Early2015開封レビュー
MacBook AirをApple Storeでカスタマイズして注文してから到着まで約1周間かかりました。注文時にお届け予定日に時間がかかると思い、クロネコの荷物の追跡を見たら、発送が上海(中国)になってました。Macのカスタマイズ版は在庫の関係で、中国から直接送られるのかもしれません。
外箱を開けると念願の「MacBook Air」の文字が見えました。
MacBook Airの箱は、iPadの箱と同じような蓋を開けるタイプです。
蓋を開けるとMacBook Airが登場しました。
本体の下には付属品です。
付属品は、電源アダプタ、ACウォールプラグ、電源コード、小冊子です。
本体を包んであるフィルムを剥がしました。
裏側の四隅には滑り止めのラバーが付いてます。
左側面です。左から MagSafe 2 電源ポート、USB 3ポート、ヘッドフォンポート、デュアルマイクロフォンです。
右側面です。左から USB 3ポート、Thunderbolt 2ポート
MagSafe 2のコネクタです。磁石で本体にくっつきます。
真横から見ると、薄いです。
画面を開けると、キーボードとの間には薄い紙が挟んでありました。
MacBook Airのデザインは美しいです。使わなくても眺めたくなります。
これからいよいよ電源を入れて設定します。
設定が完了しました。
今回はTime Machineのバックアップから復元しました。
早速、事前に購入していたパワーサポートのクリアケース「パワーサポート エアージャケットセット for Macbook Air 11inch(クリア)PMC-51」を装着しました。このケースは、MacBook Airにピッタリとフィットしていい感じです。クリアで超薄いので、デザインを損ねず、まるで本体を樹脂でコーティングしたような薄さです。
MacBook Air 11インチ用クリアケース
MacBook Air 13インチ用クリアケース
感想
MacBook Air 11インチは、軽くてコンパクトなので常に鞄の中に入れて、外出先でどこでも作業ができるようになりました。バッテリーもよく持ちます。
SSDは起動が早く快適です。容量は128GBですが、サブマシンなので、ブログ作成に必要のないものは入れずに、必要なデータのほとんどはクラウドに入れてるので、容量の半分ぐらいは空いてます。
メモリですが、僕はアプリを複数立ち上げて使ったり、写真を編集しながら記事を書くことが多いので、8GBあってもすぐに半分以上は使うので、8GBに増設して良かったと思います。しかし、このような負担のかかる使い方をしなければ4GBでも十分快適です。
11インチモデルにはSDカードスロットがないのですが、僕の場合はデジカメで撮った写真を取り込むのに、デジカメのWi-Fi機能で取り込むことができるので問題ありません。
11インチの画面は13インチと比べると、やはり作業するのに小さく文字も小さいのですが、13インチは大きくて持ち運びにくい事と、iPadではパソコンソフトが使えない事を考えると、MacBook Air 11インチは、サブマシンとして最高のマシンです。
【関連記事】クラムシェルモードでMacBook Air/Proを他のディスプレイに外部出力する方法
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MacBook Air Early 2015 “11インチ”
MacBook Air Early 2015 “13インチ”