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iMac mid 2010の光学ドライブをSSDに換装しました。

 前回、HDDが故障したので、故障したHDDを取り出してSSDに交換して、内蔵SSD+外付けHDD運用になりました。

ちなみに私のiMac は21.5-inch, Mid 2010,MC508J/Aです。 アプリはSSDに入れてるのでアプリの起動は早いです。 しかし、Mid2010のiMacは、USBコネクタが2.0なので外付けHDD内の写真などのデータは、読み込みや移動が内蔵HDDのSATA2と比べて極端に遅いです。

なので今回は、光学ドライブをSSDに交換、外付けHDDを内蔵して、内蔵SSD+内蔵HDD運用にする事にしました。

iMacのSSD換装に必要なもの

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・フック付き吸盤
100均やホームセンターに売ってます。

・ピンセット
画面横のネジを取り付ける時に ネジが磁石に持っていかれるので、あると楽です。

・トルクスドライバーT8
特殊な星形のドライバーです。これが無いと分解できません。

 

※Macを分解される方は自己責任でお願いします

外付けHDDからHDDを取り出します

まずは、外付けHDDを分解してHDDを取り出します。 私は、下記のサイト(外部サイト)を参考にしました。

HDD分解野郎 ~外付けHDD交換/分解編~
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iMacの画面を外します。

画面の外し方は以前の記事で説明しております。 iMac mid 2010のHDDをSSDに交換してみた①分解と取り付け
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画面を外したiMac。HDDも光学ドライブも、交換しやすい位置にあります。
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光学ドライブを取り外します。

4カ所のネジと温度センサーを外します。 トルクスドライバー T8が必要です。 温度センサーは、両面テープで固定されてるだけなので、 慎重に剥がします。

光学ドライブを取り出し、コネクタを外します。
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HDDを取り外します。

HDDの外し方は以前の記事で説明しております。 iMac mid 2010のHDDをSSDに交換してみた①分解と取り付け

 

SSDをアダプタにセットします。

取り出した光学ドライブ。 周りの黒いパーツは、取り外してSSDのアダプタに使います。
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SSDを先にアダプタに装着してから、 iMacの光学ドライブの周りに固定されてた黒いパーツを SSDのアダプタに移植します。光学ドライブから外したネジは使えなかったので、固定には両面テープを使いました。
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移植が完了したら、iMacに取り付けます。
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SSDとHDDを取り付けます。

分解と逆の手順で取り付けます。
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HDDを取り付けます。
HDDの取り付けと設定は、以前の記事で説明しております。 iMac mid 2010のHDDをSSDに交換してみた①分解と取り付け

最後に、画面を取り付けて完了です。
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これで無事に、内蔵SSD+内蔵HDD運用化が完了しました。 データの移動、読み込みも早くなり快適です。 やはり、HDDは外付けよりも内蔵ですね。今では少し古くなったiMac mid 2010ですが、まだまだ快適に使えそうです。

こちらの記事も参考にして下さい。

 

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