AirMac Extremeに外付けHDDを接続して、外付けHDDをネットワーク化してみました。
AirMac Extremeで外付けHDDをネットワーク化する方法
今回用意した外付けHDDは BUFFALOのHDLB2.0TU3-WHCです。
こちらはMacに合うホワイトモデルで、USB3.0に対応した2TBの大容量 です。Amazonでなんと10200円で購入できました。
2014年11月現在、上記のHDDより新しくて性能の良いモデルが出てます。 HDDの新モデルはこちらです。
外付けHDD到着後、早速開封して設定を開始しました。
外付けHDDをフォーマットする
こちらの外付けHDDは、初期設定ではWindowsですぐ使える様にNTFSでフォーマットしてありますので、AirMac ExtremeやMacで使えません。 なので、Macに繋ぎ、ディスクユーティリティでMac OS 拡張(ジャーナリング)にフォーマットしました。
AirMac Extremeの設定をする
外付けHDDのUSBをAirMac Extremeに接続します。 ちなみにAirMacExtremeのUSBは2.0です。 今回はiPhoneアプリのAirMacで設定しました。
編集、詳細、ファイル共有とディスクを順にタップして、外付けHDDが認識している事を確認します。 ファイル共有をONにします。これでAirMac Extremeの設定は完了です。
Macの設定
MacのFinder のサイドバーのAirMac Extremeをクリックしてパスワードを入力します。 これで、設定完了。 デスクトップにもアイコンが現れました。これで外付けHDDを、複数のMacやWindows PCと共有できるようになりました。
簡単に転送速度の比較
設定完了後、ファイルを転送して、速度を比べてみました。
私のMacはMacBook Pro 2500/13 MD101J/A です。今回は1.2GBのファイルを転送してみました。
Macと外付けHDDを、USB2.0で直接繋いだ場合→約47秒
Macと外付けHDDを、AirMac Extreme経由で繋いだ場合→約50秒
(MacとAirMac Extreme間はLANケーブルになります。)
AirMac Extreme経由の場合、LANケーブルでの接続という事もあり、直付けよりもやや遅くなりましたが、HDDのネットワーク化の利便性を考えると充分です。
まとめ
AirMac Extremeを使えば、簡単に外付けHDDをネットワーク化することができました。複数のMacやWindows PCとも共有できます。外付けHDDとMacやPCは、LANケーブルで有線接続しなくても、Wi-Fiで無線接続できるので、ノートパソコンから外付けHDDにアクセスする時など便利です。
AirMac Extreme(第五世代)レビューはコチラから