自宅のインターネット回線の調子が悪くなりました。うちのインターネットは、マンション共通の光回線ですが、Wi-Fiルーターに固定回線を繋ぐとネットが途切れるようになりました。原因はいまだに分かりませんが、ネットを使えないとMacをはじめ、スマートホーム化した様々な家電も使えないので超不便です。散々悩んだ結果、新たにポケットWi-Fiを契約して、固定回線代わりにしてみることにしました。
この記事では、ポケットWi-Fi(モバイルルーター)を固定回線代わりにしてWi-Fiルーターに繋ぎ、家庭内LANを作る方法をご紹介します。
FUJI WifiでポケットWi-Fiを契約
ポケットWi-Fiの回線会社は、FUJI Wifiで、ポケットWi-Fiのレンタルをすることにしました。
僕は以前もFUJI Wifi(フジワイファイ)のポケットWi-Fiを使っていましたが、FUJI Wifiは、契約期間の縛りや解約金なしで、対応エリアが広く、モバイルWi-Fiが最安級なのでおすすめです。
僕がFUJI Wifiで契約したプランは、
ルータープラン、50ギガ、softbankエリアです。
料金は月々3,400円+税です。ちなみにSIMのみのプランは月々2,900円+税です。
このプランでは現在、ポケットWi-Fiのレンタル端末は、FS030Wか、FS040Wになり、機種はランダムになり選べませんが、届いたのは最新機種のFS040Wでした。
ポケットWi-Fi(FS040W)をホームキットで固定回線化
ポケットWi-Fi(FS040W)をホームキット(HKTFS040W)に接続すると、Wi-Fiが強力(433Mpbsから最大867Mpbs)になり、接続台数(15台から最大32台)も増えます。
ワンルームなど、部屋の中だけの利用なら十分ですが、僕の自宅の場合、バスルームで動画を見ると電波が弱くなりました。
そこで、ホームキットに接続したFS040Wを、有線を使い、自宅の据え置き型のWi-Fiルーターに繋ぐ事にしました。
FS040Wを自宅のWi-Fiルーターに有線接続
FS040WをLANケーブルで有線接続する場合、ホームキットが必須です。
ホームキットの背面には、LANケーブルを有線接続するためのコネクタが有りますので、自宅のWi-Fiルーターに有線接続します。
自宅のWi-Fiルーターは、Appleが推奨してる、電波が強力なメッシュWi-Fiの「LINKSYS VELOP AC2200」を使用しています。このWi-Fiルーターにホームキットに接続したFS040Wを繋ぎました。
これでポケットWi-Fiで受信した電波を、自宅のネットワークで固定回線のように使えるようになりました。
さいごに
自宅にインターネット回線を引けない場合の家庭内LANを作る場合の参考にしてください。以前の記事でもご紹介しましたが、ポケットWi-Fiは、FUJI Wifiをお勧めします。