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TVの音声をAirPodsを使ってワイヤレスで聞きたいのですが、僕の自宅のTVにはBluetooth機能がありません。そこでTVに”後付け”でBluetooth機能を追加する事にしました。

今回、購入したのは、ネットで評価が高かった、Bluetoothトランスミッター&レシーバーの「JPRiDE-JPT1 」です。この商品は、Bluetoothの送信と受信に対応しており、Bluetooth機能が無いTVやコンポやヘッドホンなどをワイヤレス化することができます。
また、iPhone8以降と同じBluetooth5.0を搭載しており、高音質コーデックのAAC、apt-X、apt-X LLにも対応しており、音声遅延も極限まで抑えられています。そして給電しながらの連続使用が可能なので、TVの視聴にも最適です。

POINT

この記事では、Bluetoothトランスミッター&レシーバーの「JPRiDE-JPT1」を使ってTVにBluetooth機能を追加してAirPodsで音声を楽しむ方法をご紹介します。

JPT1の特徴

⚫︎Bluetooth5.0
⚫︎高音質コーデックのAAC、apt-X、apt-X LLに対応
⚫︎連続13時間の大容量バッテリー
⚫︎充電しながら使用が可能
⚫︎軽量、コンパクト
⚫︎音声が低遅延
⚫︎送信と受信が可能
⚫︎2台同時接続が可能

JPT1レビュー

それでは、JPT1を見ていきましょう。
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付属品は、
⚫︎JPT1本体
⚫︎Micro USBケーブル(充電用)
⚫︎3.5mm ステレオAUXケーブル
⚫︎RCAステレオケーブル
⚫︎説明書
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⚫︎TX/RXスイッチ Bluetoothの送信と(TX)と受信(RX)切り替えスイッチ。
⚫︎マルチファンクションボタン(MFB) 電源オン/オフやペアリングに使用します。
⚫︎3.5mmステレオミニジャック
⚫︎充電用マイクロUSBポート
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サイズは43.8mm x 43.8mm x 12.4mm、重さは18gで非常にコンパクトで軽量です。
バッテリー式で、13時間連続再生が可能なので、ヘッドホンに付けるなど、持ち運びにも便利です。
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jpt1の裏側です。
Bluetoothのバージョンは5.0と記載があります。滑り止めはありません。
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「jpt2」(写真右)と比べたらかなり小さいことがわかります。
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JPT1のモードを切り替える

JPT1の送信モードと受信モードを切り替えるには、電源オフの状態で切り替えます。電源がオンの場合は、電源オフにして3秒以上経過してから切り替えます。(3秒以内だとモードが切り替わりません)ちなみにモードを切り替えると、ペアリング情報が消去されます。
今回はTVの音声を送信するので「TX」に切り替えました。
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JPT1をペアリングする

マルチファンクションボタン(以下MFB)を長押しすると電源が入るので、その直後に素早く2回MFBを押すとペアリングモードになります。Bluetooth機器が接続されていない場合、MFBを長押しすると電源が入り自動的にペアリングモードになります。
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今度はAirPodsをペアリングモードにします。
AirPodsをケースに入れたまま、ケース背面のペアリングボタンを長押しします。
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ケース内側のステータスランプが白く点滅してからAirPodsを耳に入れるとペアリングできます。
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TVにJPT1を繋ぎAirPodsで視聴した感想

JPT1をTVに設置してみました。JPT1は非常にコンパクトなため目立ちません。
僕のAirPodsは第一世代のため、Bluetoothのバージョンは4.2、コーデックは標準のSBCなので、JPT1の機能は生かしきれていませんが、映画をAirPodsで視聴してみましたところ、十分迫力のある良い音でした。Bluetooth特有の音声遅延はわからないレベルでした。AirPodsのW1チップのおかげかもしれません。
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TVに設置の場合、JPT1に付属の3.5mmステレオAUXケーブルはかなり短いので、別途用意する必要がありました。

さいごに

JPT1があれば、手持ちのオーディオ機器が簡単にワイヤレスで楽しめます。送受信を切り替えれるのも便利です。また非常に軽量、コンパクトで持ち運びにも適しています。高音質のコーデックにも対応しており、この価格でこの性能のJPT1はコスパ最強です。

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