iPhoneのテキスト入力の際に、キーボードを押し込むと、トラックパッドが出現して、カーソルを自在に移動できるようになります。これは、iPhone 6S以降、搭載された「3D touch」の機能によるもので、テキスト入力の際、大変便利です。
しかし、3D touchは、iPhone XRで非搭載になり、その後のiPhone11シリーズでは、全機種が非搭載になりました。
この3D touchが無くても、「触覚タッチ」により、ソフトウェア処理で同等の機能が使えます。
3D touch非搭載のiPhoneで、トラックパッドを出現させる方法
3D touch非搭載のiPhone(iPhone11シリーズ、iPhone XR)では、トラックパッドを出現させる方法が少し異なります。
キーボードの「スペース」キーもしくは下の空白の部分をグッと押し込めば、トラックパッドが出現します。
カーソルをタッチして移動
iPhoneのテキスト入力の際、今までは、文字の部分を長押しして、虫眼鏡を出現させてからカーソルを移動してましたが、
iOS13からは、カーソルを直接タッチして移動できるようになったので、操作がシンプルになりました。
さいごに
iPhone 11 Proに機種変更してから、今まで通りキーボードを押し込んでも何も起こらなかったので、トラックパッドを出現させる機能が無くなったと思ってました。
3D touch非搭載のiPhoneは、キーボードのスペース部分や下の空白部分を押し込むのですね。