iPhone6S以来、搭載されてきた機能「3D touch」により、LINEのトークを既読を付けずに見ることができました。しかし3D touchの機能は、熟練のユーザー以外は使いこなしていない割にコストがかかることから、iPhone11シリーズでは、廃止になりました。
前モデルのiPhone XRはすでに3D touchは非搭載でしたが、ソフトウェア処理により、画面をグッと長押しすれば、3D touchと同等に使える機能もありました。
しかし、LINEのアプリ側が「3D touch非搭載でも画面をグッと長押しすれば、同等の機能を使えること」に対応していなかったため、既読を付けずにトークを見ることができませんでした。
しかし、今回のLINEのアップデートで、「既読を付けずにトークを見る機能」が復活したのでご紹介します。
LINEの既読を付けずにトークを見る方法
まずは、LINEアプリが最新でなければ、最新の「バージョン9.16.5」にアップデートします。
見たいトークルームを長押しします。以前の3D touchのようにグッと押し込みます。
以前のようにトークルームをチラ見することができました。この状態では「既読」になりません。さらに押し込めば、トークが完全に開き「既読」になります。この機能は「3D touch」に代わる「触覚タッチ」という機能です。ソフトウェアによる擬似3D touchですね。
さいごに
このLINEの機能は地味に便利です。
iPhone11シリーズやXRに機種変更したら、LINEのトークを既読を付けずに見る方法が無くなって困ってた方には朗報ですね。