
Apple Watchがついに届きました。発売日の24日は仕事で帰りが遅くなり、残念ながら受け取ることができませんでした。1日遅れのレビューになります。Apple Watchの僕が購入したのは、「Apple Watch 42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ」です。それとあともう一台、「Apple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」です。こちらは家族用です。 それでは早速、2種類のモデルを開封レビューします。
開封レビュー
まずは「Apple Watch」と「AppleWatch Sport」の箱です。四角い方が「Apple Watch」で長方形が「AppleWatch Sport」です。モデルによってパッケージが違います。

「Apple Watch 42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ」
はじめに開封するのは「Apple Watch 42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ」の箱です。結構な大きさです。

側面はこんな感じ。商品情報が記載されてます。

底面です。 注意事項などが記載されてます。

Appleは商品の箱にもかなりこだわってます。化粧箱は凄く上質そうな紙でできてます。箱を手に取り蓋を持つと本体がスッーと下がり、ストンと落ちます。この感触はiPhoneと同じで、これがApple製品の開封の楽しみの1つです。 箱の蓋を開けると、白いプラスチックのケースが出てきます。

ケースの下には、マグネット式充電ケーブル、USB電源アダプタ、取り扱い説明書が入ってます。

プラスチックのケースの蓋を開けるとついにApple Watchが見えました。まるでお店のショーケースのように綺麗にパッケージされてます。ケースの内側はスエードっぽい素材です。そしてApple Watchはフィルムで入念に保護されてます。

保護フィルムを剥がします。42mmケースは、ステンレススチール製です。ピカピカで高級感があります。触るとすぐに指紋だらけになります。ディスプレイは強度の非常に高いサファイヤクリスタル製で、感圧タッチ対応のRetinaディスプレイです。

右側面にはデジタルクラウンとサイドボタンがあります。

左側面にはスピーカーとマイクがあります。

裏蓋には、心拍センサー、GPS、加速度センサーがあり、様々なデータの収集を一日中行えます。サファイアレンズのついたセラミックカバーで保護されています。

バンドは、イタリア製の特殊な機械を使って織り込まれたなめらかなステンレススチールメッシュです。バンドの留め具は、強力なマグネット式なのでどこでもバチンと止まり、無段階調節が可能です。


腕に付けてみました。ケースのサイズは42mmです。僕の腕には、大きさ的にちょうど良い感じがします。重さは普段付けてる時計と比べて同じぐらいです。


バンドはマグネット式ですが、しっかり止まります。

バンド自体を取り外し交換するには、裏側の上下にある楕円形のボタンを爪で押しながら横にずらします。

マグネット式充電ケーブルです。白い部分が充電面です。充電面はプラスチック製で、充電面以外は金属製です。側面は艶有り、背面は艶無しです。

ピカピカで、アクセサリなのに高級感があります。Apple Watchの裏蓋に近ずけるとピタッとくっつきます。

ケースに付属の台で、こんな風にApple Watchをディスプレイする事もできます。

Apple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
次はApple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドです。箱はApple Watchの四角と違い、長方形です。こちらも箱を手に取り蓋を持つと本体がスッーと下がり、ストンと落ちます。いいですね。

箱の蓋を開けると、白いプラスチックのケースが出てきます。

ケースの下には、マグネット式充電ケーブル、USB電源アダプタ、サイズの違うバンドの片側、取り扱い説明書が入ってます。

プラスチックのケースを開けるとついにApple Watch Sportが見えました。そしてフィルムで入念に保護されてます。

バンドの裏側のフィルムには、バンドの付け方が絵で説明されてます。

保護フィルムを剥がします。38mmケースは、シルバーアルミニウム製です。Watchと違い艶消しで、サラサラとした手触りで指紋がつきません。ディスプレイは強度の高いIon-Xガラス製で、感圧タッチ対応のRetinaディスプレイです。

右側面にはデジタルクラウンとサイドボタンがあります。デジタルクラウンはWatchと違い一色です。

左側面にはスピーカーとマイクがあります。

裏蓋のセンサー類、各種機能は各モデル共同じです。

バンドは、フルオロエラストマーというゴムの一種です。もちもちとした気持ちいい感触です。バンドはサイズの違う片側が付属するので、合う方にします。
バンドの留め具は、ステンレススチール製です。

Sportのマグネット式充電器は、白いプラスチック製です。

男性の腕に付けてみました。ケースのサイズは38mmなので、時計のサイズとしてはちょうどいいです。重さはApple Watchの42mmと比べると、かなり軽いです。

女性の手に付けてみました。手首が細いのでこんな感じです。

バンドを手首に付けた時に、余った分をしまう事ができる便利な工夫がされてます。

両モデルの比較
両モデルを並べると、質感に違いがあるので印象が全く違います。

ケースのサイズ、38mmと42mmではこれぐらい違います。

マグネット式充電ケーブルの素材も違います。

左がApple Watch用、右がApple Watch Sports用
厚みも何故か違います。
両方手に付けてみると、サイズは結構違います。

まとめ
Apple watchの完成度には驚きました。洗練されたデザインが素晴らしいです。
「Apple Watch 42mmステンレススチールケースとミラネーゼループ」は、時計として洗練されたデザインです。ケースには非常に高級感があり、所有する満足感を高めてます。 ケースの42mmサイズの方は僕の腕には違和感のない大きさでした。画面の表示は、38mmの表示をそのまま拡大した表示なので、42mmの方が操作がしやすく文字も見やすいです。特にアイコンは小さいので、少しでも大きい方が助かります。 バンドもおしゃれな感じで、細かく編み込まれたメッシュは、金属と思えないほどしなやかです。マグネットも非常に強く、普通に運動しても外れません。無段階調節なのでピッタリとフィットします。
「Apple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」 はとにかく軽いです。高級感はなくカジュアルな感じです。バンドの質感はももちもちとしており、汗などの水分にも強そうです。 見た目的に、スーツを着る仕事には向いておらず、スポーツやカジュアルな服装向けという印象です。
ケースの38mmサイズは、時計としたら普通のサイズなので、迷うなら38mmを購入するのが無難ですが、Apple Watchは時間だけを見る時計とは違うので、操作や見易さを考えると、大きい方が操作しやすいので、42mmを違和感なく付けれる人は42mmがいいと思います。好みもあるので、最終的に試着してサイズを確かめて判断する事をお勧めします。
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名前:masa