Apple Watchでメモが取れるようになりました。
Apple Watchには、標準のメモアプリが何故かありません。 iPhone標準メモアプリのメモがApple Watchで見れて、Apple Watchで作成できれば、いちいちiPhoneを取り出さなくても済むので、かなり便利だと思うのですが、何故か標準のメモアプリは、現時点ではApple Watchに対応していません。
サードパーティー製のメモアプリが出るのをずっと待ってたのですが、ようやくApple Watchのメモアプリ「watchnote」がリリースされました。記事執筆現在、6月中はリリース記念で半額セール中です。
Apple Watchのメモアプリ「watchnote」
通常は240円ですが、只今リリース記念で、6月中は半額の120円です!
※価格は記事執筆時の価格です。購入する前に確認して下さい。
「watchnote」の特徴
「watchnote」はiPhoneでは、メモの作成、編集、確認ができます。iPhoneで作成したメモも、Apple Watchのアプリで確認ができ、最新のメモはグランスで素早く確認する事ができます。 Apple Watchでのメモの入力は音声入力を使います。Apple Watchで作成したメモもiPhoneで確認、編集ができます。ただし、Apple Watchでのメモの編集はできません。
「watchnote」を使ってみた
Apple Watch
まずは、Apple Watchのアプリを起動します。
マイクのアイコンをタップすれば、音声入力が起動します
音声入力画面が表示されたら、音声で入力します。
試しに「鈴木君の電話番号090-1111-2222」と入力してみました。数字の間の「-」は、「〜ハイフン」と発音するか、普通に「〜の」でも認識して「-」と入力されます。ちなみに、びっくりマークは「!」、はてなは「?」など、記号名を発音すれば入力されます。
入力した内容が正しければ「保存」、間違っていれば「Cancel」をタップします。
こんな感じで保存されます。写真左が、サムネイルで右がメモ画面です。メモ画面を強く(深く)押すと、メモを削除できます。
こちらはグランスです。最新のメモのみが表示されます。
iPhone
こちらは、iPhoneのアプリ画面です。左がサムネイル、右がメモ画面です。メモの作成、編集、削除、共有ができます。
メモ画面下中央の共有アイコンをタップすれば、メールやEvernoteなどの、iPhoneの各種共有アプリに送れます
まとめ
このアプリを使うことで、ようやくApple Watchでメモを取って確認する事が出来るようになりました。ちょっとした事を、Apple Watchで素早くメモを取ったり、いちいちiPhoneを取り出さなくても、手首の上で確認ができるのですごく簡単です。特に、買い物リストや予定表をメモに置いておくと便利です。
しかし、基本的に普段は、iPhoneの標準のメモアプリを使っているので、そちらと連携できればもっと良くなると思います。アップデートで対応する事を期待してます。