MacBook Pro 13インチMid2012のメモリを16GBに自分で増設しました。
私のMacBook Pro(MD101J/A )は、Retinaディスプレイ非搭載で最後の光学ドライブ搭載モデルです。メモリは標準装備の4GBです。
私の場合、ブログを書きながら写真を編集したりする事が多く、メモリが4GBではあっという間に容量を使ってしまい、レインボーカーソルが出て動作が重くなってしまいます。 そこで、メモリを自分で増設して、4GBから16GBにする事にしました。
MacBook Proは、デュアルチャンネルに対応してるので、同じ規格、同じ容量のメモリを2枚ペアでそれぞれのスロットに挿す事で、より高速化する事ができます。
今回用意した物
メモリ 16GB (8GB×2)
MacBook Pro Mid2012
プラスドライバー、サイズ00
※Macのメモリの交換による故障は、Appleの保証の対象外になります。交換される方は自己責任でお願いします。
メモリの増設手順
まずは、MacBook Proのバックアップを取ります。そして電源を切り裏返します。10カ所のネジをプラスドライバーで外します。赤丸の3カ所のネジは長いです。
メモリの両サイドのバーを外側に押すと、メモリが跳ね上がります。
左右の切り欠きに指を掛け、斜め手前に引き抜きます。2枚挿さっているので2枚共引き抜きます。
新しいメモリを挿します。
スロットが斜め上を向いてるので、斜め方向に奥までしっかりと挿します。そしてメモリを下にカチッと押し下げます。もう一枚のメモリも挿します。
あとは交換したメモリがMacに認識してることを確認します。
電源を入れて、画面左上のアップルマーク をクリックして「このMacについて」をクリックします。
上部バーの「メモリ」をクリックします。
メモリ16GBはとにかく快適で、サクサク動きます。僕の使い方ではメモリの使用量の半分ぐらいは余裕があるので安心です。
メモリ 16GB (8GB×2)
MacBook Pro Mid2012
プラスドライバー、サイズ00