スマホやタブレットで長文を打つ時にはやはりキーボードが欲しくなります。
キーボードがあればパソコンの様に素早く文章を打つことができるので作業が快適になります。
僕の場合は、外出中にもiPhoneやMacBook Airでブログを書く時がありますが、いつもMacBook Airを持ち歩くのは大変です。そこでiPhoneでブログを快適に書くために、EC Technology社製の、携帯に便利な折りたたみ式Bluetoothキーボードを購入しました。
こちらのキーボードは、Windows/Android/iOSに対応してるとあるのですが、Macでも使用できました。
折りたたむと非常にコンパクトで、充電式のバッテリーを内蔵しておりマイクロUSBケーブルで充電が可能です。また充電しながらの使用も可能なので便利です。
EC Technologyとはどんな会社?
EC Technologyという会社は、中国の深センに本拠地を置き、デジタル製品を扱う会社で、高品質、低価格が特徴です。従業員数30人という僅かな人数で運営してる若い会社ですが、2012年からAmazonで販売を開始して以来、各国で高い評価を得て、2014年にはAmazonで売り上げがトップ3にランクインした超優秀な会社です。今後の成長に期待できます。
ホームページはこちらです→EC Technologyホームページ
「EC Technology 折りたたみ式Bluetoothキーボード」開封レビュー
箱はオシャレなパッケージです。
蓋を開けるとキーボードとマイクロUSBケーブルが現れました。
付属はマイクロUSBケーブルとマニュアルの冊子です。
折りたたんである状態です。外装はメタリックな塗装ですが、ほとんどの部分がABS樹脂と呼ばれるプラスチックの為軽量ですが軽すぎずキーボードとして程良い重さです。
裏側にはバッテリーの出っ張りがありますが、キーボードを開いた状態ではまっすぐになり、気にならなくなります。
折りたたんだ状態でiPhone6と比べたら、これぐらいコンパクトです。
このキーボードは、開くときの仕掛けが面白いです。
両手で観音開きに開けます。
折りたたんだキーボードを垂直まで開くと、あとは自動的にまっすぐになります。
この動きがメカニカルで面白いのですが、文章ではちょっと伝わりにくいです。
キーはUSキーボードなので、日本語キーボードしか使ったことがない人は慣れが必要です。
Apple Wireless Keyboardと比べるとかなりコンパクトです。
ペアリングボタンを押しても反応がありませんでした。
充電が無いようなので、まずは充電をします。
本体の上部に充電用のマイクロUSBコネクタがあります。
充電中は右側のLEDランプが赤く灯ります。
このキーボードは充電中も使用することができます。
iPhoneに接続する
キーボードを開くと自動的に電源が入ります。
キーボードの「Fn」と「C」キーを同時に押せばペアリングモードになります。
ペアリングモードになると、左側のLEDランプが青く点滅します。
iPhoneの「設定」で「Bluetooth」をオンにすると、その他のデバイスに「Bluetooth Keyboard」が表示されます。ここをタップするとペアリングされます。
接続されたら、OSを選びます。下記のキーを同時に押します。
iOS:Fn+E
windows : Fn+W
Android : Fn+Q
iPhoneにこのキーボードが接続されると、文字入力時にこのキーボードを使うことができます。接続中はiPhoneのソフトウェアキーボードは出てきません。
「Fn」キーを押してる間は、ショートカットキーを使うことができます。
外付けキーボード用の予測変換も出てきます。
ローマ字入力など、入力システムを変えるには、以下のキーを同時に押します。
iOS 9以上: Ctrl+Space
iOS 8以下: Win+Space
Windows: Win+Space
Android: Shift+Space
使ってみた感想
この「EC Technology 折りたたみ式Bluetoothキーボード」は、コンパクトですが打ち易く、打鍵感もそこそこあります。キーに関しては、「Enter」キーを大きくして欲しいところですが、携帯用なので仕方がないのかなと思います。USキーボードですが、少し使ってるとすぐに慣れました。
Bluetooth接続は、安定しており、入力もスムーズに反映されました。
非常にコンパクトでカッコ良く、開ける時のギミックが面白いこのキーボードはリーズナブルで、スマホやタブレット用にオススメです。
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