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ついにApple WatchがSeries4 になり、デザインが一新しました。

僕はNikeとのコラボモデルの「Apple Watch Nike+ スペースグレイアルミニウムケースとアンスラサイト/ブラックNikeスポーツバンド」を予約開始と同時に注文しましたが、発売日が通常モデルよりも後だったので、後から注文した「Apple Watch
ゴールドアルミニウムケースとピンクサンドスポーツバンド
」が先に届きました。

発売から約1ヶ月経ちますが、開封レビューを行います。

Apple Watchの比較記事はこちらです↓↓↓↓

「Apple Watchゴールドアルミニウムケースとピンクサンドスポーツバンド」レビュー

僕が購入したのは、「Apple Watchゴールドアルミニウムケースとピンクサンドスポーツバンド 」で、サイズは40mmセルラーモデルです。

それでは見ていきましょう。まずはApple Watchの箱です。
正面から見ると、Series3までのアルミニウムケースモデルの箱に似ていますが、WATCHの刻印がシンプルになっています。
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WATCHの刻印は色なしの凹凸です。
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この箱ですが、裏返すと仕掛けがあります。
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この引っかかりを外すと・・・
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箱が開きました。ケーキの箱を思い出します。
内側にはカラフルなApple Watchのイラストがあり、楽しい気分になります。
このパッケージの中から、さらに箱が出てきました。
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上は、Apple Watch本体やアクセサリー類の箱。
そのさらに下にはバンドの箱がありました。
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Appleさん、考えましたね。
今まではApple Watch本体にバンドが装着された状態で梱包されてました。
今回はApple Watch本体の箱と、バンドのみで販売するときの箱のまま一緒に梱包することで、バンドと本体の組み合わせがしやすくなり、作業工程を減らし、在庫調整や管理もしやすくなりました。
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Apple Watch本体の箱を開けると、ケースに入った本体と取説類が現れました。
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取説類の下には1mの充電ケーブルとUSB電源アダプタが入っています。
本体にバンドが付いていない新しいパッケージ方法です。
ちなみに充電ケーブルの長さは、初代のみ2mでSeries1から1mに半減しています。
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Apple Watch本体は、起毛素材のケースに入っています。
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Apple Watch本体の登場です。フィルムは付いていません。
Series3の ステンレススチールケースの38mmと比べて、ひとまわり大きく、薄く、軽く、丸っこい印象です。
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今度はバンドを見ていきます。
付属のバンドは「ピンクサンドスポーツバンド」です。ステンレススチールピンはゴールドになっています。バンドのみ購入すると、ピンの色がシルバーになります。
40mm用になっていますが、Series3までの38mm用と同じサイズです。
S/MとM/Lのサイズのバンドが付属します。
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上のバンドは、単品で購入したバンド(40mmケース用ブルーホライゾンスポーツバンド)です。付属のケースの箱と同じですが、左側に陳列用の掛けるアレが付いています。
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付属のピンクサンドスポーツバンドを装着しました。
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ピンクサンドスポーツバンドは、本体のピンクっぽいゴールドに合いますね。この組み合わせは女子が着けるとかわいい感じです。
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それではいろんな角度から見ていきましょう。
まずは正面です。
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右側面です。
右のデジタルクラウンのセルラーモデルの赤い部分は周囲だけになって抑えられています。
左のサイドボタンとの間にマイクが移動しています。
Series3の38mmと比べ、0.7mm薄くなりましたが、裏蓋が黒いのでより薄く見えます。
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デジタルクラウンとサイドボタンはSeries3と比べ薄くなりましたが、両方とも物理ボタンのままで、噂の感圧式ではありません。
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デジタルクラウンは従来と違い、アプリにより、回すと触覚的な反応を返します。まるで物理的な竜頭がカタカタ動いてるような感じです。電源が入ってるときに限ります。
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左側面にはスピーカーの穴が大きく縦に2個開いています。
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ディスプレイは本体の丸みに沿った曲面ガラスです。従来よりカーブが緩やかになり若干薄くなったように見えます。
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裏蓋は全面セラミックとサファイヤクリスタルになりました。
中央に心拍数をチェックできる「光学式心拍センサー」があります。この機能は初代からありあます。
今回新たに電気心拍センサーを搭載したので、心電図の計測ができるようになりましたが、記事執筆現在、日本は未対応です。
また、新しいジャイロセンサーと加速度センサーの搭載により、転倒を検出できるようになりました。転倒するとSOSアプリが起動して緊急連絡をすることができます。
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それではアクティベーションしてApple Watchを設定します。
iOS11以降のiPhoneは、近づけると簡単に設定できます。
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設定が完了しました。
文字盤が大きく表示領域が広いです。
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手持ちのブラックスポーツバンドに交換しました。好きな色の組み合わせです。
38mm用ですがサイズは同じです。
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装着してみました。今までSeries3のステンレススチール38mmを使ってたので、アルミはすごく軽いです。文字盤は大きくなり見やすくなりました。
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ベゼルが細くなり、ディスプレイが大きくなりました。
ディスプレイの角はiPhone Xのように丸くなっています。
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ディスプレイが拡大したので、ホーム画面のアプリのアイコンも大きくなり押しやすくなりました。
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右側面下のサイドボタンをダブルクリックすると、Apple Payが立ち上がります。
この機能はSeries2から対応しています。
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Series4の新しい文字盤

Infograph(インフォグラフ)
表示領域が拡大したので、コンプリケーションを最大8個まで設置できるようになりました。
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Infograph Modular(インフォグラフ・モジュラー)
従来のモジュラーと比べ表示できる情報量が増えました。コンプリケーションを6個まで設置でき、従来のモジュラーよりリッチな表現ができるようになりました。
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万華鏡
幾何学模様が美しいです。
万華鏡を回したときみたいに、ゆっくりと変化します。デジタルクラウンを回せば自由に動きます。
Series4 はフルスクリーンと円形を選べます。Series3までは円形のみになり、フルスクリーンは選べません。コンプリケーションは円形のみ表示できます。
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呼吸
神秘的な動く映像です。文字盤をタップすると「呼吸」アプリが起動します。
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実写シリーズ

下記の文字盤は実際にAppleが撮影して作った動く映像です。
Series4 はフルスクリーンと円形を選べます。Series3までは円形のみになり、フルスクリーンは選べません。コンプリケーションは円形のみ表示できます。

FIRE AND WATER
左「火」と右「水」の動く映像(実写)です。
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LIQUID METAL
液体金属の動く映像(実写)です。シルバー、ゴールド、ブラックがあります。
下の写真の左がゴールド、右がブラックです。
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VAPOR
煙の動く映像(実写)です。
ピンクオレンジ、白黒、ブルーグリーンがあります。
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各色スポーツバンドに付け替えてみた

手持ちのスポーツバンドに付け替えて色の組み合わせを確認してみました。
左から、ホワイト、ピンクサンド、グレイ、ブラック、ブルーホライゾン
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まずは付属のピンクスポーツバンドです。
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ホワイトスポーツバンドです。
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グレイスポーツバンド
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ブラックスポーツバンド
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ブルーホライゾンスポーツバンド
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まとめ

Apple Watch Series4はデザインが一新され、よりスタイリッシュになりました。
本体サイズは若干大きくなっただけですが、ベゼルが薄くなったため、ディスプレイがかなり大きくなり、見やすく操作もしやすくなりました。
そしてS4プロセッサは、S3と比べて2倍高速になっただけはあり、超サクサク動くので快適です。
ゴールドアルミニウムケースは上品なピンクに近いゴールドで、付属のピンクサンドスポーツバンドのままだとかわいらしくなってしまうので、僕はブラックスポーツバンドとの組み合わせが気に入っています。

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