僕は、光学ドライブ搭載の最後のモデル、「MacBook Pro 2012 mid 13インチMD101J/A」を使っています。このモデルは、MacBook Airと比べてパワーがあり、自分で色々カスタマイズする事ができます。自分でカスタマイズしたら激安で超快適になったので紹介します。
Macのノート型タイプは4種類
僕がMacBook Proを購入するまでは、デスクトップのiMacを使ってました。僕はパソコンを頻繁に持ち歩くような事はありませんが、いざという時に持ち運べるノート型のパソコンが欲しくなりました。下記の3種類から選んだのですが、たまにしか持ち運ばないのと、パワーがありコストパフォーマンスにすぐれていて、後から自分でカスタマイズができる MacBook Pro 光学ドライブモデルを選びました。
MacBook Pro 光学ドライブモデル
MacBook Pro MD101J/Aは、 Retinaディスプレイではありませんが、光学ドライブが付いており HDD500GBなので、SSDより大容量でコストパフォーマンスには優れております。自分でメモリを増設でき、自分でHDDをSSDに交換できます。また光学ドライブを外せばSSDプラスHDD運用ができます。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデル
MacBook Proには、薄型のRetinaディスプレイモデルもあります。Retinaディスプレイは綺麗でSSDは快適なのですが、Retinaディスプレイは高価であり、またストレージもSSDしか選択肢がなく、こちらも市販のSSDと比べて割高でした。余裕があれば魅力的な機能ではありますが、予算オーバーでした。SSDやメモリは自分で交換する事は不可能。アップルストアで購入時のみ増設可能で、自分で交換はできません。
MacBook Air
軽くて薄いMacBook Airと迷ったのですが、SSDしか搭載できず、パワーの割には割高です。SSDやメモリは自分で交換する事は不可能。アップルストアで購入時のみ増設可能で、自分で交換はできません。
Macbook (12インチ)
Macbookは、Retinaディスプレイ搭載でノート型Macの中で一番コンパクトですが、外部端子がUSB-C端子1つのみなので拡張性が無く、僕の使い方には不向きでした。SSDやメモリは自分で交換する事は不可能。アップルストアで購入時のみ増設可能で、自分で交換はできません。
MacBook Proを自分でカスタマイズ
MacBook Proを購入して、自分で下記の2点をカスタマイズしました。
・メモリを4GBから16GBに増設→超快適!MacBook Pro Mid2012のメモリの増設方法
・光学ドライブを取り外し、SSD+HDD運用化 →【前編】MacBook Pro mid 2012を分解してSSDに換装しました|HDDをSSDに交換 ※自分でカスタマイズされる方は、あくまで自己責任でお願いします。
MacBook Pro13インチの価格
MacBook Proを購入するには、Apple StoreよりもAmazonの方が少し安く購入できるのでリンクを貼っておきます。
Retinaディスプレイ非搭載 光学ドライブモデル MacBook Pro 13インチ:4GBメモリ HDD500GB Apple Storeで¥136,944 (税込)→Amazonの価格
※価格は記事執筆時の価格です。
まとめ
「MacBook Pro MD101J/A」の「メモリ増設」と「SSD+HDD運用化」をしたら驚くほど快適になりました。まさに別世界です。カスタマイズ前と比べてMacの起動、アプリの立ち上がり、データの読み込み、動画処理、Web閲覧など全てが爆速です。市販のメモリやSSDもかなり安くなってきてるのでお得です。
後から自分で安くメモリ増設やHDDをSSDに交換などのカスタマイズできるので、コストパフォーマンスに優れてます。画面の解像度や本体の軽さにこだわらなければ、逸品です。また最後の光学ドライブ搭載モデルなので、光学ドライブが必須の方や自分で激安でカスタマイズしたい方は、廃版になる前に購入をお勧めします。
MacBook Proのカスタマイズは下記の記事で説明しております。 超快適!MacBook Pro Mid2012のメモリの増設方法 【前編】MacBook Pro mid 2012を分解してSSDに換装しました|HDDをSSDに交換 MacBook Proの購入レビューはこちらです。 【レビュー】MacBook Pro 13インチ Mid 2012 MD101J/A