iMacのキーボードを掃除してみました。

iMac 2010年モデルを購入して約2年。 キーボードが埃や手垢で汚れがひどくなってきました。 そこでキーボードのキーを外して掃除することにしました。

まず、キーを戻す時に配置が分かるようにキーボードの写真を撮ります。

キーの外し方にはコツがいります。 力加減が分からないので、はじめはあまり使わないキーで試した方が良いです。 大体のキーには、右上と左上に固定ポイントがあります。 カッターやマイナスドライバーなどの薄いもので、キーの上の隙間を広げ、持ち上げて固定ポイントを外します。固定ポイントが外れたら、あとはゆっくりキーを持ち上げれば外れます。 キーの戻し方は、逆にその固定ポイントからパチパチとはめていきます。

外し方が違うキーがいくつかあります。

一番上のファンクションキーの行のキー 左上と左下に固定ポイントがありますので、左から外します。

右下の十字キー 左上、左下に固定ポイントがありますが、 ↑だけは右下、右上に固定ポイントがあります。

deleteキーとtabキー 形は他のキーと同じですが、なぜか左上、左下に固定ポイントがあります。

return、shift、spaceのキー 針金が固定に使われているのですが、外し方は他のキーと大体同じ。 上から外します。 このキーの戻し方は、針金をキー側にはめてから針金をキーボード側の穴に通してハメます。 ピンセットがあれば楽です。

iMacのキーボードを掃除してみた

すべてのキーを外した本体は、エアースプレーで埃を飛ばして、クリーナーで拭きます。 この時、キーボード本体のパンタグラフの部品が飛ばないように気をつけます。 私はパンタグラフの部品を一つ飛ばしてしまい、小さいので探すのに大変苦労しました。

外したキーは、洗面器やボールなどに、中性洗剤を入れたお湯をはり、しばらく付けておきます。 汚れがひどい場合は、激落ちくんなどのスポンジや、消しゴムを使うと簡単に取れます。

キーを洗い終わったら、無くさない為にもザルなどで水気を落とします。 ある程度水気が落ちたら、乾いたタオルの上に並べて乾かします。

完全に乾いた事を確認して、キーを元通りに戻します。 この時、キーの配置が全く分からないので、私はキーを外す前に ケータイでキーボードの写真を撮り、写真を見ながら戻しました。

iMacのキーボードを掃除してみた  

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