Apple Online Storeで注文したiPhone6が自宅に届いたので、SIMカードを入れて自分で初期設定をしました。
前回の記事で、Apple Online Storeから届いたiPhone6 SIMフリーの開封レビューを書きましたので、今回は届いたiPhone6にSIMカードを入れて初期設定をします。
iPhone6開封レビューの記事はこちらです。↓
【開封レビュー】iPhone6ゴールドSIMフリーが届きました
iPhone6 SIMフリー購入
今回購入したiPhoneは、iPhone6 64GBゴールドSIMフリーです。iPhoneに入れるSIMカードのキャリアはSoftBankで、もともとiPhone6Plusに入れてたものです。
SIMフリーモデルですが、特に変わった設定をする必要はなく、普通にバックアップから復元できました。キャリア版との違いは、どのキャリアのSIMカードも使えるという事だけでしょうか。SoftBankのキャリアメールも普通に使えました。
iPhone6 SIMフリーを初期設定する
それではiPhone6 SIMフリーを初期設定していきます。
iTunesでバックアップを取る
機種変更の場合、前のiPhoneのデータを移行するには、まずバックアップをとります。バックアップは、Wi-Fi経由でiCloudに保存する方法と、MacもしくはPCのiTunesに保存する方法があります。iCloudの場合はWi-Fi経由で時間がかかるので、私はiTunesでバックアップを取りました。
付属のUSBケーブルでiPhone6とMacもしくはPCをつなぎ、iTunesを立ち上げ、自分のiPhoneを選択します。保存先は「このコンピュータ」にします。そして、「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れます。
※暗号化をすれば、機種を変えた時に、Lineのトーク履歴や、いろんなアプリのIDやパスワードを引き継げるので大変便利です。
SIMカードを入れる
SIMカードトレーの穴に、付属の"SIM取り出しツール"を差し込むとSIMカードトレーが出てきます。※"SIM取り出しツール"が無ければクリップでも代用できます。
SIMカードトレーにSIMカードをのせて、SIMカードトレーを本体に差し込みます。
アクティベーションと初期設定
本体右側面上部の電源ボタンを押すとiPhone6が起動して、各国の「こんにちは」という言語が表示されます。画面を右にスライドして設定を始めます。
キーボードはお好みで選びます。「日本語ローマ字」は日本語の入力をローマ字で打つので私は選択しませんでした。
接続する Wi-Fiのネットワークを選択してパスワードを入力します。Wi-Fiの設定が済めば、アクティベートが始まります。私は5秒ぐらいで終了しました。
iPhoneの復元方法を選択します。私は「iTunesバックアップから復元」を選択しました。「iCloudバックアップから復元」はWi-Fi経由なので凄く時間がかかります。復元の必要が無かったり、初めてのiPhoneの場合は「新しいiPhoneとして設定」を選択します。
矢印のマークが回転してる間は復元中です。復元が終わるまでは、USBケーブルを抜いてはいけません。復元しながら、iPhoneの設定をします。
iCloudの設定をするならパスワードを入れて「次へ」をタップします。必要が無ければ「この手順をスキップ」をタップします。
セキュリティ質問を追加するかしないか選択します。私は「今はしない」を選択しました。
iCloud Driveにアップグレードするか選択します。アップグレードした場合、現在iCloudに保存されてる書類にアクセスできなくなるので私は「今はしない」を選択しました。
Touch IDの設定は、後でもできるので、私は「Touch IDを後で設定」をタップしました。
拡大表示はアイコンなどを拡大表示します。「表示サイズを選択」をタップします。
私は「標準」を選択しました。「次へ」をタップします。
以上で初期設定は完了です。「さあ、はじめよう!」をタップすると、ホーム画面になりますが、標準アプリ以外のアプリや、写真やデータは引き続き復元中です。アプリやデータ量にもよりますが復元には結構時間がかかります。私は1時間ぐらいかかりました。
「@i.softbank.jp」のメール設定
私はSoftBankですが、iPhoneをバックアップから復元しても、SoftBank専用のメールアドレス「@i.softbank.jp」のメール設定だけは復元されませんでした。「@i.softbank.jp」のメール設定が分からない場合は下記の記事を読んで頂ければ分かります。ぜひ参考にして下さい。
i.softbank.jpのメールの簡単な設定方法(一括設定)
さいごに
SimフリーiPhone6は、転売目的の買い占めが多かったからか、ずっと品切れが続いていましたが、やっと再販されるようになりました。
こちらの記事も参考にしてください。