ついにミラーレス一眼を購入しました。今回購入したのは、SONYのミラーレス一眼「SONYα5000 パワーズームレンズキット」です。このカメラは、高機能で本格的な写真が簡単に撮れますが、初心者でも使い方が分かりやすく、値段も手頃なので、コンデジしか使った事がない人の一眼の入門機として向いてます。
コンパクトで軽量で、Wi-Fiでスマホへの画像や動画の転送が簡単にできたり、画面を見ながら自撮りできるのが特徴です。
僕は写真を撮ることが好きで、デジカメでレジャーや旅先で写真を撮りまくります。また、ブログ用の写真もデジカメで撮ります。iPhoneで撮った写真も綺麗ですが、やはりデジカメで撮った写真にはかないません。なぜなら、画質を決めるイメージセンサーの大きさが、デジカメとiPhoneなどのスマホでは全然違うからです。
僕が普段使用してるデジカメは、SONYの「サイバーショット DSC-WX300」です。
このコンパクトタイプのデジカメはコンデジと呼ばれ、画質を決めるイメージセンサーの大きさはiPhoneの倍ぐらいなので、その分iPhoneよりも画質は綺麗ですが、それでもデジカメの中ではイメージセンサーのサイズが一番小さいタイプになります。
なので、もっと高画質で、背景をぼかす事もできる高性能なデジカメが欲しくなり、SONYのミラーレス一眼「SONYα5000」を購入しました。
このデジカメのイメージセンサーのサイズは、「APS-C」と呼ばれ、大型でフルサイズに近いため、描写力に優れてます。一般的なコンデジの約10倍の大きさです。
α5000の主な便利機能
Wi-FiでスマホやPCと連携
スマホやPCに専用のアプリをインストールすれば、簡単に画像を転送したり、スマホからα5000を操作する事ができます。
画面を見ながら自撮りできる
180度チルト可動式液晶モニターで、画面を見ながら自撮りできます。
ストロボを上方向に向けれる
ポップアップストロボを上方向に向ければ、天井からの跳ね返りを利用したバウンス撮影ができます。
micro USB充電ができる
充電をするのにバッテリーを取り出さずにケーブル一本で充電できます。外出時にはスマホ用のモバイルバッテリーで充電できるのは非常に便利です。
「SONYα5000」開封レビュー
まず箱です。以外とコンパクトです。僕が購入したのは、パワーズームレンズキットです。
パッケージ内容は、本体、ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」、Micro USB、ACアダプター、ショルダーストラップ
コンパクトなボディです。レンズの方が大きいです。本体は210gなので非常に軽量です。
レンズの上には、内蔵ストロボが有ります。その左にストロボを起動させるボタンがあります。右側には、電源スイッチ、ズームレバー、録画ボタンが有ります。
背面には、3インチの液晶画面と、メニューなどの各種操作ボタンが有ります。
レンズ右側にも、ズームレバーが有ります。
ボディ右側面のフタを開けると、Micro USBと、HDMI端子とメモリーカードホールが有ります。Micro USB端子では、データ通信と充電ができます。メモリーカードは、SDカードとメモリースティック デュオに対応してます。
底面には、三脚ネジ穴と、バッテリーホールが有ります。
レンズのマウントは、SONYのE-mountです。内側には、APS-Cの大型イメージセンサーがあります。
ポップアップストロボ内蔵で、上方向に向けて、天井からの反射光を利用したバウンス撮影をすることが可能です。
背面の液晶モニターは、180度チルト可動式液晶モニターなので、自撮りが簡単にできます。
α5000 アクセサリー
別売で、レンズの保護フィルター(40.5㎜)、背面液晶フィルム、純正ボディケース(ブラック)を購入しました。この辺は必須ですね。
純正ボディケースは合成皮革で、ボディ底面、側面が保護され、グリップ力が増します。
背面のチルト液晶やボタンなどの操作には問題ありません。
底面に蓋があり、ケースを着けたままバッテリーを交換できます。
ケースは三脚ネジ穴を使い固定するので、ケースを着けると三脚を使用できません。
側面は完全に覆われるので、ケースを着けたままmicro USB端子やHDMI端子は使用できません。
α5000撮影写真
試し撮りをしてきました。素人ですが、カメラ任せで本格的な写真が撮れました。(ブログ用にリサイズしてあります。)
建物がシャープに映り、コントラストが綺麗です。
背景をここまでぼかせます。
曇りでしたが、春の雰囲気が出てます。
夕方ですが、鳥居の朱色が鮮やかです。
まとめ
このミラーレス一眼「α5000」は、メニューがわかりやすく、初心者の僕でもフルオートで簡単に本格的な写真が撮れました。また、上級者向けの「絞り優先モード」や「シャッタースピード優先モード」や「マニュアル露出モード」もあり、わかりやすい説明が表示されるので、一眼レフカメラの露出を楽しく覚えることができます。
また、動画もSONYが得意とする分野なので、綺麗に撮れます。動画用カメラとしても優れてます。
現在、後継モデルの「α5100」が出てるので、非常にリーズナブルな価格になっております。最新モデルではありませんが、コンデジなどから乗り換える僕みたいな人には充分であり、それでも機能を持て余すぐらいです。一眼レフカメラの入門機として、非常におすすめです。
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